コンビニで売っている胃腸薬

コンビニで買える胃腸薬と効果

コンビニでもさまざまな薬が販売されています。胃腸薬にもいろいろな種類があります。胃腸薬にはドリンクタイプや顆粒タイプなど、様々なものがあります。いずれも飲みに行く前や後などに、気軽に飲むことができるのが特徴です。コンビニで販売されている薬は限定されていて、安全性が確保されている、効き目の弱い薬のみに限られています。これは胃腸薬に限らず、風邪薬をはじめとする薬全般にかかっている規制なのです。それまでは、薬剤師が常駐している店でないと販売できませんでした。しかし現在では、登録販売者の資格を持つ人がいる店で薬を置くことができるようになりました。しかし、登録販売者の不足が原因で、現在でも医薬品を販売しているコンビニは少ないのが現状です。なので、コンビニで販売されている胃腸薬は「医薬部外品」が中心となっています。このように、ドラッグストアとコンビニで販売できる薬には違いがあり、効き目も変わってくるのです。胃薬で有名な胃腸薬のブランドでも、ホームページなどでドラッグストア向けの商品とコンビニ向けの商品をわけて紹介しています。コンビニ向けに販売されている商品には、気軽に飲むことができることにコンセプトを置いている商品があります。すぐに服用できる1回分の飲みきりタイプの商品まで登場しています。これだと荷物もかさばらずにすむので、いつでも買うことができます。薬局やドラッグストアで販売されている胃腸薬は、家庭での常備薬として販売されているものが多く、コンビニで販売されているものと比較すると、量が多く、効き目が強いのが特徴です。コンビニで販売されている薬は効き目が弱く、思った通りの効能が得られない場合もあり、注意する必要があります。

胃腸薬の注意したい副作用

胃腸薬ほど身近な薬はないでしょう、処方薬だけではなくどこのドラッグストアでも手に入る市販薬まで液状、顆粒、錠剤など形態も様々です。
これほど身近な薬ですが意外と知られていない副作用や飲み合わせの問題があります、胃酸を抑え胃痛や胸焼けに効果の高いヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)は胃にだけではなく心筋にも影響し不整脈を起こす可能性があるので注意が必要です。
さらに、気管支拡張剤、血液凝固阻止剤、抗てんかん剤、狭心症や高血圧治療剤、マクロライド系抗生物質などを服用している人はそれらの成分の分解を遅らせて副作用が出やすくなるので併用してはいけません、他にも飲み合わせの悪い医薬品はいろいろとあり、効果が高い反面副作用や飲み合わせの問題も多く使用は慎重にするべきです、そういった理由から持病を持っている人は市販薬を購入し使用するのではなく医師の診断により処方してもらうほうが安全です。
アルミニウムやマグネシウムを含んだ胃腸薬などは作用も穏やかでそれ単体ではさほど心配する必要はありませんが、テトラサイクリン系やキノロン系といった抗生物質の吸収を妨げて結果として効き目を悪くしてしまうので併用は避けましょう、まずは服用サイクルをきっちりと守る必要がある抗生物質を優先し、胃腸薬はそれより2~3時間ずらして服用すれば飲み合わせの影響もありません。
また、アレルギーの薬を服用している人は臭化ブチルスコポラミンやロートエキスを含む胃腸薬を併用すると口の渇きや便秘といった副作用を起こしやすくなります。
不快な胃の症状を鎮めてくれる胃腸薬ですが、どんな薬にも思わぬ副作用はあるものだと注意しつつ上手に使用したいものです。

胃腸薬の働きのメカニズム

胃腸薬と言ってもその種類は数多くありますから、メカニズムに関してもそれぞれ違いがあります。
ですが胃腸薬という分野において基本となるのは消化酵素と制酸薬、抗コリン薬、整腸薬、苦味薬の五つです。
ではこの五つの成分がどのような働きを示すのかというと、まず消化酵素は胃の中に入った食品を消化することを補助する役割を有しています。
食べすぎてしまった場合には胃がまずその食物を消化しなくてはならないわけですから、消化酵素の働きによって消化を助け、より早く胃の中に余裕を持たせるように働きかけてくれます。
次に制酸薬ですが、これは胃の中の胃液の分泌を抑え、胃を荒らしてしまうことを防ぐ役割を有しています。
胃液が過剰分泌されると胃の内壁を溶かしてしまうことがありますから、胃の組織を守ってくれる成分です。
三つ目の抗コリン薬は鎮痛成分として処方されており、脳が感じる痛みを和らげてくれる役割があります。
次いで四つ目の整腸薬は腸の運動を整える役割があり、最期の苦み薬は低下した胃腸の働きを取り戻し、消化・排便が円滑に行われるように働きかけるのです。
これらの成分のことをまとめると、胃腸薬のメカニズムとしては「消化を助けて胃を守り、同時に痛みを和らげる」ということになります。
ただ胃腸薬、特に市販されている胃腸薬の場合は安全性を保つためにも、そこまで大きな影響を与える成分はありません。
全く無意味であるというわけではありませんが、処方薬として処方される、例えば「胃液の分泌を抑える」ということに特化した薬や「痛みを和らげる」ということに特化した薬とは、役割が異なってきます。
加えて胃腸薬は胃の中にある食べ物が原因となって苦痛が生じている場合に効果があるものですから、食べ物に関係がない症状の場合はなるべく早く病院で診察を受け、適切な治療を受けるようにしてください。

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